オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2026年10月16日

M55 PROJECT 第26回/まだ走りたいのに、終わっちゃった。通算38本目

みなさん、こんばんは!髙村です。

昨日も仕事を終えて、ジムへ。

最近はトレッドミルの30分メニューが定着してきた。

9.0km/hで15分。
9.5km/hで5分。
10.0km/hで5分。
最後は10.5km/hで5分。

合計30分。

少し前まで、10.5km/hで数分走るだけでも挑戦だったのに、今ではこのメニューが当たり前になりつつある。

でも、昨日はなぜか走る前から少し不安があった。

脚が痛いわけでもない。
特別疲れているわけでもない。

ただ、なんとなく不安。

そんな状態で走り始めた。

最初の9.0km/h。

いつものように、身体が走る動きに馴染んでいくのを感じながら走る。

すると、思っていた以上に脚が動く。

あれ? 今日、意外といいかも。

9.5km/hになると、特に何も感じなくなった。

苦しくもないし、速いとも感じない。

ただ走っている。

無心というのは、こういうことなのかもしれない。

そして10.0km/h。

ここから急に楽しくなった。

身体の動きとスピードのリズムが、ちょうど合ったような感覚。

気持ちいい。

走りやすい。

このままずっと走り続けられるんじゃないか。

そんなことまで考えてしまった。

もちろん、後半になると少しずつ身体の軽さはなくなってくる。

でも、不思議と嫌じゃない。

むしろ、この先どうなるんだろうと楽しみになってくる。

そして最後の10.5km/h。

さらに気持ちよくなった。

速くなっているはずなのに、楽しい。

まだ行ける。

もう少し走りたい。

そう思っているうちに、30分が終了。

えっ、もう終わり?

そんな感じだった。

トレッドミルを降りたとき、思わずニヤけてしまった(笑)。

53歳のおじさんが、ジムで一人ニヤけている。

ちょっと怪しいかもしれない。

でも、それくらい楽しかった。

昔から、楽な練習ばかりが好きだったわけではない。

少し苦しくなってきて、そこから頑張るのも好きだった。

あと3分。

もう少し。

そうやって自分を奮い立たせ、最後まで走り切ったときの達成感。

あの感覚が好きなんだと思う。

ただ、今はまだ身体をつくっている途中。

楽しいからといって、毎回スピードを上げたり、限界まで走ったりするわけにはいかない。

目標は、2028年のM55・1500m日本記録。

そのためには、もっと速く、もっと厳しい練習も必要になるはず。

でも、昨日みたいに走ることそのものを楽しめる気持ちは、ずっと持っていたい。

苦しくても、外から見たら涼しげに走っている。

そんなランナーになれたら、最高だ。

走る前は不安だったのに、走り終わったら笑っていた。

昨日は、そんな30分だった。

故障してまで速くならない。
焦らず積み上げる。
昨日の自分を超える。

M55 PROJECT

53歳。2028年、M55の1500m日本記録を目指して。

今日も焦らず、一歩ずつ前へ。


このプロジェクトのブログも今回で不定期公開となります。

もし毎回楽しみに読んでくださっている方がいればNoteの方にあげてますので

そちらで呼んでもらえると幸いです。

これからもよろしくお願いします。