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【53歳の肉体改造】お腹が凹まなくなった?判明した驚きの理由と、左肩に眠る「最後の伸び代」!(第15話)

みなさん、おはようございます!高村です。
前回のブログ(第14話)では、1日遅れてやってきた足元からの警告に対して、走るのを徹底して我慢し、背もたれ付きの相棒(リカンベントバイク)へ戦いの場を移した本気の覚悟についてお話ししました。今回もたくさんの熱い応援をいただき、本当にエネルギーをもらっています!
2年後の「M55クラスでの1500m日本記録更新」という大きな野望に向けて、毎夜お布団の上で「鬼の体幹トレーニング」を職人技で極めている私ですが、最近、ある面白い身体の変化(疑問)に直面していました。
それは、以前に比べて、ドローインをしてもお腹があまり凹まない気がするという現象です。
「内臓脂肪が増えてしまったのか……?」と一瞬不安がよぎりました。
しかし、体重65kg(全盛期のキレを維持したベスト体型)の私にとって、それは大きな勘違いでした。
🛡️ お腹の中に完成した腹筋の鎧(よろい)
お腹が凹まない本当の理由は、脂肪のせいではなく、毎夜の45秒インターバルによるクランチ(腹筋)によって、私の表面の腹筋(腹直筋)が強固な鎧の壁のように分厚く、強く発達していたからだったのです。
インナーマッスル(腹横筋)が内側から一生懸命お腹を引き込もうとしても、表面の筋肉がガチッとコルセットの外枠のように踏ん張るため、見た目として凹まない。
これを知った瞬間、自分の地道な努力が肉体を確実に変えているのだと、もの凄い自信になりました。これからは「凹む深さ」ではなく、お腹の周りをグルリと1周ガチッと固める「体幹圧」を極めていきます!
🚀 左肩のロックを外せば歩幅が10cm広がる
さらに、体幹が進化してきたからこそ、私の身体に眠る「最後の大きな弱点(伸び代)」が浮き彫りになりました。
肩を後ろに回そうとした時、左肩の奥が突っ張って痛い」「背中の後ろで手が組めないという強烈なサビつき(ロック)を発見したのです。
1,500mの中距離レースにおいて、ラストスパートの爆速を生み出すのは、腕を後ろに強く引いた反動(推進力)です。
左肩がロックされていると腕が振れず、連動している右脚の歩幅(ストライド)が狭くなり、後半の大失速に直結してしまいます。これは、走る時に痛めた左ふくらはぎをかばって、左半身全体をガチガチに緊張させていた「名残り」でした。
しかし、裏を返せば、この左肩のサビさえ落とせばふくらはぎに無理な負担をかけなくても、腕振りの力だけで一歩の歩幅が自然と10cm以上広がるということです。
故障から始まったこの肉体改造。
お腹の鎧をさらに強固に固め、左肩のネジを緩め、2年後の日本一へ向けて私の肉体は今、ジワジワと、けれど確実に化け始めています。
53歳、おじさんの大逆転劇、ここからが本当の魅せ場です。今週も応援よろしくお願いします!