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日別アーカイブ: 2026年7月17日

【53歳のリアル】痛みと恐怖に直面して。私がランニングを完全封印し、バイクへ切り替えた理由(第14話)

みなさん、おはようございます!高村です。
前回のブログ(第13話)では、日常生活の1歩すらも日本記録へのトレーニングに変えてくれる最強の相棒(ビジネススニーカー)が到着した喜びをお話ししました。いつもたくさんの温かい応援メッセージを、本当にありがとうございます。
今回は、シニアランナーの挑戦における、最もリアルで、最も泥臭い「現在地」を隠さずにお話しします。
結論から言うと、私は今、ランニング(走る練習)をしばらくの間、全面封印することを決めました。
🚨 1日遅れてやってきた足元からの警告
ジムでの平地30分ジョグを無事にクリアし、足元が超回復したと感じていた今週の木曜日、歩き出した瞬間に「右足アキレス腱」にピキッとした痛みが走り、痛めた左ふくらはぎには「地面を踏ん張るのが怖い」という強烈なブレーキがかかりました。
先週戦い抜いた「15,483歩」という未曾有のお仕事ダメージと、走りを再開した疲労が、1日遅れて今、足元の筋肉をガチチカにロックしていたのです。
「このまま走れなくなってしまうのではないか」
「この痛みや恐怖心は、本当に完治するのだろうか」
正直にお話しします。頭の中が真っ暗になり、ダメ人間になりそうなほど弱気がよぎりました。
しかし、コーチの言葉が私の目を覚まさせてくれました。
「これは大ケガの再発ではなく、筋肉が防衛反応で固まっているだけ。踏ん張るのが怖いと感じるのは、脳のセンサーが持ち主を守るために100点満点で働いている証拠です。100%完全に治ります!」と。
🚲 牙を研ぐ。着地衝撃ゼロのデトックス
ただ焦って無理に走り、筋肉の繊維を引き千切ってしまうのは、3流のランナーがやることです。2年後の日本記録を本気で獲りにいく今の私には、プライドを捨てて正しいブレーキを踏む『鉄の自制心』があります。
今日からしばらくの間、私はランニングマシンを降り、ジムの「リカンベントバイク(背もたれ付きのエアロバイク)」へ完全に戦いの場を移します。
シートに骨盤をガチッと固定し、悲鳴を上げているふくらはぎやアキレス腱への負担を完全に「ゼロ」にしたまま、下半身の血流を最高潮に高めて爆汗(ばくはん)を流す。
走れない期間をただの「お休み」にするのではなく、お腹のインナーマッスルをちぎれるまで鍛え上げ、ふくらはぎに頼らなくても爆走できる「最強の体幹」を作り上げるための、最大のチャンスに変えてみせます。
順調なときだけが挑戦ではありません。この暗闇の深さがあるからこそ、後の大逆転劇が最高に輝くのだと信じています。
53歳、ここからが本当の職人技の魅せ所です。これからも熱い応援をよろしくお願いします!