オフィシャルブログ

M55 PROJECT #19|トレッドミルでは分からなかったこと。#31

みなさん、こんにちは!髙村です。

53歳から、2028年のM55・1500m日本記録を目指しています。

昨日、久しぶりに外を走りました。

最近のトレーニングは、ほとんどトレッドミルです。

左ふくらはぎを痛めてから慎重に復帰してきたこともあり、

9.0km/h。
9.5km/h。
10.0km/h。

そして最近は10.5km/hまで。

速度をきちんと決めて、身体の状態を確認しながら少しずつ上げてきました。

トレッドミルなら、

「今日は9.0km/h」

「最後だけ10.5km/h」

と、速度が数字で分かります。

でも外に出ると、それがありません。

昨日は、

5分歩いて、
20分走って、
最後に10分歩く。

走った距離は約3kmでした。

公園の土の路面を中心に、一部コンクリート舗装も走りました。

走り始めて最初に感じたのは、

ちょっと怖い。

脚が痛いわけではありません。

でも、トレッドミルとは感覚が違います。

自分が今、どれくらいのスピードで走っているのかもよく分からない。

少しスピードを落としたつもりでも、

「もしかしたら思っているより速く走っているんじゃないか」

そんなことも考えました。

そして、やっぱりトレッドミルよりしんどい。

土の路面は微妙に凹凸があります。

自分で身体を前へ運ばないといけない。

そして何より、

風が吹く(笑)。

向かい風になると、思っていた以上にきつい。

トレッドミルでは感じなかったことが、外を走ると次々に出てきました。

ただ、走り続けて身体が温まってくると、少しずつ楽になってきました。

最初に感じていた怖さも薄れていきました。

走り終わってみれば、脚に問題はなし。

そして翌朝も、

脚の痛み0。
不安感0。
走行余裕度10。
疲労感2。

思っていたほど疲れも残っていませんでした。

今回走ってみて、一つ思ったことがあります。

やっぱり、たまには外も走らないといけない。

トレッドミルは今の自分にとって、とてもありがたいトレーニング環境です。

速度を正確に決められる。

路面も一定。

身体の状態を確認しながら、少しずつ負荷を上げることができる。

故障から復帰してきた自分には、すごく合っていたと思います。

でも、実際の1500mはトレッドミルの上を走るわけではありません。

自分でペースを作る。

路面を感じる。

風を受ける。

身体を前へ運ぶ。

昨日は、そんな当たり前のことを改めて感じました。

そしてもう一つ。

僕は脚に実際の痛みがなくても、ときどき「何かあるような気がする」と感じます。

最近気づいたのは、気になりやすいのがハムストリングやふくらはぎなど、身体の後ろ側だということ。

でも今のところ、実際の痛みはありません。

だから必要以上に探さない。

本当に痛みや張りが出たときは止まる。

何もなければ、そのまま走る。

少しずつ、そんな付き合い方も覚えていきたいと思っています。

トレッドミルでは、10.5km/hを3分まで伸ばしました。

外では、約3kmを20分。

どちらもまだ、日本記録を目指すには小さな一歩です。

でも今は、

トレッドミルで身体を作り、外でも走れる身体にしていく。

そんな段階なのだと思います。

昨日久しぶりに外を走って、

「走るって、こういうことだったな」

と少し思い出した気がしました。

次に外を走るときは、昨日よりほんの少し自然に走れればいい。

トレッドミルでは、まず10.5km/h×3分を普通にする。

また、少し先の目標が見えています。

故障してまで速くならない。
焦らず積み上げる。
昨日の自分を超える。

M55 PROJECT

53歳。2028年、M55の1500m日本記録を目指して。

今日も焦らず、一歩ずつ前へ。