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新築マンションの定期点検業務とは?確認から補修完了までの流れ

新築マンションでは、お引渡し後の一定期間ごとに定期点検が行われます。

定期点検というと、各住戸を訪問して不具合を確認する仕事をイメージされるかもしれません。しかし、実際のアフターサービス業務は、現地で確認して終わりではありません。

居住者様から提出された補修依頼内容の整理、確認日時の調整、現地確認、補修方法の検討、協力業者との調整、補修当日の管理、未済項目の確認まで、さまざまな業務がつながっています。

居住者様からの申出内容を整理する

定期点検では、まず居住者様から提出された補修依頼書などをもとに、不具合の場所や内容を整理します。

同じような表現でも、実際の原因や必要な対応は異なることがあります。また、一つの申出に複数の工種が関係するケースもあるため、現地確認前の準備が重要です。

住戸ごとの確認時間を調整し、当日の時間割を作成することも、点検を円滑に進めるために欠かせません。

現地で状況を確認する

確認日には居住者様のお話を伺いながら、申出箇所の状態を確認します。

ここで大切なのは、単に不具合があるかどうかを見るだけではなく、「どのようなときに起きるのか」「いつ頃から気になっているのか」といった状況まで丁寧に確認することです。

その場で判断できる内容もあれば、施工会社やメーカー、専門業者への確認が必要な内容もあります。無理に結論を出さず、確認した事実を正確に記録し、関係者へつなぐことが重要になります。

補修に向けて内容を整理する

現地確認後は、確認結果をもとに処置方法や担当する業者、必要な材料などを整理します。

同じ住戸に複数の業者が入る場合には、作業の順番や所要時間にも配慮しなければなりません。居住者様のご負担をできるだけ少なくしながら、効率よく補修できる日程を組む必要があります。

確認内容が正しく共有されていなければ、補修当日に必要な材料がない、担当業者が異なる、予定時間内に作業が終わらないといった問題につながります。

補修後の未済項目まで管理する

補修日を迎えても、すべての項目が一度で完了するとは限りません。

部品の取り寄せや追加確認が必要になり、後日あらためて対応する場合もあります。そのため、完了した項目と未済の項目を整理し、残っている内容を継続して管理することが大切です。

定期点検業務は、確認日や補修日だけの仕事ではありません。

事前準備から現地確認、補修の調整、書類作成、未済項目の管理までを一つの流れとして捉えることで、居住者様への対応と現場運営の両方がスムーズになります。

合同会社エス・スタイルでは、新築マンションの検査業務で培った経験を生かし、定期点検における現地確認や補修管理、関連書類の作成などに対応しています。

定期点検やアフターサービス業務の人員体制、現場運営でお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

担当:TK